タイミング法
不妊治療で病院に通う際に用意していた方がいいものは、基礎体温表です。
欲しいと思ったその日からでいいので、毎朝基礎体温を測りましょう。
計り方は、朝起き上がる前に体温を測り、それを記録するだけなのですが、最近ではネットで体温を測った物を毎日勝手に記録して行ってくれるものが5000円位で売っているのでそれを利用してもいいでしょう。
まずは、排卵が起こっているかどうかを基礎体温で調べます。
そして、次の排卵日に合わせて次の来院を予約して帰ります。
次の排卵日前に、病院に行く事で次の排卵日が予測されます。
また、排卵が起こってなかった場合には排卵を起こすような薬を処方してもらいます。
そして、排卵日までにあなたが出来る事はヨガで身体のバランスを整えたり、鍼灸院に行き身体の流れを整えたり、冷やさないようにしたり、もしこの排卵で子供が出来てもいいように葉酸などを摂取するようにします。
そうやって、身体のバランスを整える事が早く子供に会えるコツなのです。
どこかに不調があると、妊娠は遠のいてしまいます。
漢方薬がいいなら、病院で漢方薬を処方して貰いましょう。
その場合は、鍼とお灸を併用した方がより効果が出ます。
また排卵日の、タイミング法だけで半年ダメだった場合は旦那さんも検査しましょう。朝、旦那さんの精子を取り、あなたが病院に持って行くだけで検査が出来ますので、病院に抵抗のある旦那さんでも比較的抵抗なく出来る検査です。